ユニクロ ベスト オブ ベーシックアイテム7

すでに我々の生活の「衣のインフラ」になっているユニクロ。ユニクロの大きな特徴は次の3つに集約されます。

①無駄を省いたシンプルなデザイン
②必要な機能の絞り込み
③大量生産(ロット)による低価格化の実現

また、アイテムを毎年継続販売し、年々進化させていく企業姿勢に、生活者として共感を覚えます。ユニクロの中でも、特にコストパフォーマンスが高い、おすすめのベーシックアイテム(ユニクロ ベスト・オブ・ベーシックアイテム)をご紹介します。


■スーピマコットンTシャツ
アイテムの中には信じられないようなコストパフォーマンスを発揮するアイテムがありますが、このTシャツもその1つ。使用されている素材のスーピマコット ン(Supima cotton)は、高級綿と言われ、柔らかく滑らかな肌触りと、美しい自然な光沢、高い吸収性が特徴です。

 過去の記事:ユニクロ スーピマコットンVネックTシャツ(Supima cotton T-Shirt)


■セルビッジスリムフィットストレートジーンズ

旧式の織機で織られた、履き込むほど深い色味で色落ちするデニム素材(セルビッジ)に、ポリウレタンを加えることにより、柔らかくしなやかな履き心地を実現しています。本来、厚く硬いセルビッジ素材に、機能性を加えた現代的なベーシックデニムです。

 過去の記事:ユニクロ セルビッジスリムフィットストレートジーンズ(ストレッチ)


■ヒートテック
すでに冬の必需品となってきている高機能インナーウェア。中でもユニクロのヒートテックは、リーズナブルな価格を維持しながらも、毎年品質改良を加えています。今年は、椿オイルを繊維に練り込み、保湿性と風合いを高めています。

 過去の記事:ユニクロ ヒートテックエクストラウォームタートル(9分袖)


■ファインメリノウールセーター
恐ろしい程のコストパフォーマンス。発色・光沢の綺麗さ、柔らかく肌触りも良く、洗濯などの耐久性もある程度あるなど、機能面も抜群です。1色に絞り込んで複数枚持ってローテーションさせたり(ジョブズスタイル)、何色かバリエーションを持って着まわしたりして楽しむこともできます。

 過去の記事:ユニクロ エクストラファインメリノタートルネックセーター


■カシミアセーター

信じられない価格とクオリティ。カシミアの原毛を内モンゴルで直接仕入れ、製品化から販売まで一括して管理することにより実現したこの 価格とクオリティ。あとは賢く選んで上手く活用するだけです。Vネックセーターは、Vの開きが重要ですが、このセーターは良く考えられた形になっているため完成度が高く、十分ベーシックアイ テムとしても活用できそうです。

 過去の記事:ユニクロ カシミヤVネックセーター


■ライトダウンジャケット
通常アウトドアブランドから数万円で販売されている超軽量高機能ダウンですが、ユニクロでは1万円を切る値段で購入することができます(ユニクロだったら 2つ以上買える!)。今年のウルトラダウンは、裏地にアルミプリントを採用し、さらに保温性が増しています。冬の外出時、ウルトラダウンを着ると、軽装で 不安になるほどですが、その軽さと保温性に驚きます。

 過去の記事:ユニクロ ウルトラライトダウンパーカ (UNIQLO Ultra Light Down Parka)


■ダウンジャケット

表側に縫い目を見せない加工(シームレス)によるすっきりとした印象のデザインをはじめ、耐久撥水加工・防風性のある素材、撥水性を高めたフロントファスナー、ポケット裏地の裏地に、ヒートテックフリースを使うなど、必要な機能を兼ね備えた仕様になっています。

 過去の記事:ユニクロ シームレスダウンパーカ (UNIQLO Seamless Down Parka)

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